2009年11月、12月分の日記です
2009年10月23日
白山接骨院ホームページほぼ完成。
2009年10月28日
今日、早くもクリスマスケーキの注文がきました。だからというわけではありませんが、
診療室の玄関にツリーとリーフを飾りました。このツリーは20年以上も前に長岡駅前、大手通りの「おもちゃのヤママル」さんで購入したものです。
豆電球とデコレーションが70年代してますね(笑)
2009年11月5日
今日は介護認定審査会で市役所出張の日。長岡市の審査会は医療から3人、福祉から2人の計5人で一つの
合議体を構成しています。私の所属する合議体は医療から医師、歯科医師と私、福祉から社会福祉士が2人という顔ぶれで、
毎回20件から25件の審査をします。いつも思うことは、いづれ私も審査する立場から審査される立場になるということです。
なので公平性、妥当性を可能な限り求めて審査するわけですが、医療でいう評価とは違い、数値にならない介護の大変さをくみとっていくのは骨が折れます。
2009年11月6日
晩秋の空が抜けるように青く暖かい一日。午後、NTTの営業の人が光フレッツの説明をしに来てくれました。
来年1月22日より私の住む地域でも光通信が利用できるようになるとのこと。気になる利用料も電話の基本料が大幅に安くなるため
今までと変わらず、さっそく申し込みました。
それはそうと、うちの地域でも学級閉鎖、登園自粛が相次いで、新型インフルエンザ、A型H1N1亜型の感染の拡大を肌で感じるようになりました。
必要以上に怖がることはないと思いますが、十分な衛生管理、栄養、睡眠と、新潟大学医学部の安保徹先生が提唱されている免疫力を正常に保つ方法を
実践しようと思います。
2009年11月12日
このサイトのすべてのページはナビゲーション部分と本文という、いかにも素人が考えた単純な構造になっていますが、
今日、ハタと思いついて、本文とナビゲーションのHTML記述を逆にしました。こうすることで、パソコンの画面を
スクリーンリーダーというソフトで音声化してネットを利用しておられる方には、本文が最初にくることになるので観覧しやすくなるだろうと思ったからです。
具体的には上下矢印キーとEnterキーだけで観覧していただけるようになりました。CSSを使ってデザインを変更することなく、アクセシビリティの向上ができたと思います。まぁ、素人の浅知恵なのかも知れませんが(笑)
2009年11月19日
今日は介護認定審査会で長岡市役所へ。私は時間の都合上、市役所の食堂でお昼ご飯を食べますが、
ここの「きつねうどん」は、おあげも手作りなのか厚くて大きく、しっかり大豆の味がして美味しいです。値段は420円也。
市役所の食堂は職員でなくても、長岡市民でなくても、誰でも利用できます。
市役所の食堂は職員でなくても、長岡市民でなくても、誰でも利用できます。
2009年11月22日
現在、メインに使用している6年ほど前に自作したデスクトップマシンに、プリンタ用のUSB2.0インターフェースを増設しました。Pentium4、
2.4GHz、チップセットはインテル845、IDEインターフェースという、今となっては化石のようなマザーボードですが、まだまだ現役です。
実はDVDドライブも調子が良くないのですが、今時IDEインターフェースのドライブなんて売ってないだろうなぁ(笑)
2009年12月7日
今日、机の引き出しを整理していたら、何年か前に小学生の患者さんからいただいた四葉のクローバーが出てきました。
しばらく本の間にはさんでおいてから診察券用のラミネートパウチで保存したものです。O・ヘンリの短編小説に「賢者の贈り物」というお話がありますが、
患者さんは私にとっていつも賢者で、この可愛い贈り物は、まさに賢者の贈り物といえるでしょう。大切にします。話はかわりますが、音声でパソコンを
お使いの方に更新の有無が分かりやすいように、今回の更新からタイトルに更新した日付を入れるようにしました。
2009年12月9日
久しぶりに済生会新潟第二病院眼科勉強会に参加しました。今回は、川崎医療福祉大学大学院の上野英子さんがグラウンデッド
セオリーアプローチを用いて、中途視覚障害者が人生の再構築に至る過程を分析した研究報告でした。質的研究は量的研究を補完するものという見方もあり
ますが、上野さんの説得力のある報告を聴いて、補完するというよりもクルマの両輪であるべきと思いました。パワーポイントを使っての講演でしたが、
聴衆には視覚障害者もいることを考えて、スライドのコントラストや、スライドの内容を言葉にすることに気を配る、上野さんのやさしさを感じました。
こんな若い研究者がもっと育ってくれることを願うばかりです。
2009年12月12日
今日は午後から研修会でした。今回の講師は立川メディカルセンターの先生でしたが、ACL損傷のMRI画像の読み方は
とても勉強になりました。この研修会では私は毎回スライド係をやっています。パソコンは自前のThinkPadです。
2009年12月17日
診療室の玄関にシクラメンの鉢をおきました。「シクラメンのかほり」という歌がありますが、かすかに香るすがすがしい
香りが好きで毎年この時期には必ずおいています。今朝、新潟市内がこの時期にしては26年ぶりに28センチの積雪を記録したと、ラジオが本格的な
冬の到来を告げていましたが、冬に咲くシクラメンの力強さに元気づけられる気もします。そうそう、花といえば、このホームページのメニューのDiaryに
使っているスウィートピーの写真、Profileに使っているカサブランカの写真は、巻町在住の全盲の写真家、大橋靱彦さんにいただいたものです。
2009年12月20日
昨夜、雪の降る中を駐車場の雪を片づけていると、消雪パイプの水が止まっていることに気づき、配電盤をのぞくと赤い警告灯が
点灯していました。水中ポンプの異常だろうと判断して開業以来の付き合いの電気屋さんに電話。明日見にきてくれることを約束し、写真は一夜明けた今朝の
様子。駐車場が完全に雪に埋もれて、スノーダンプとスコップで雪と格闘すること半日。くたびれました。警告灯がついたのは水中ポンプの位置よりも
水位が下がり、モーターを守る安全装置が作動したためと判明して一安心。今日が日曜日だったことも幸いでした。いつも雪にスコップを入れるときに思う
ことは、除雪作業は人生だということ。雪という望まない運命を受け入れ、少しずつ少しずつ片づけて、やっときれいになったと思ったら次の日にはまた
積もっている。ちょっと大げさでしょうか(笑)
2009年12月28日
今年もあとわずか。今年はITパスポート国家試験の受験、トキめき新潟大会のボランティア参加と、それなりに充実した
一年でした。あっ、それからこのホームページの開設もあるかな(笑)ITパスポート試験では中学生レベルの数学を間違えて、錆びついた自分のアタマに
ガッカリしたり、トキめき新潟大会では、障害のある人の感じる障害は”障害のある当事者”にあるわけではなく”当事者とかかわる人たちとの関係性”
にあることを、目が不自由なグランドソフトボール選手から改めて教えていただきました。この一年、私とかかわっていただいた患者さん、すべての人に
感謝します。ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。