日常のささいなことを綴った不定期更新の日記です
2026年7月13日 月曜日

いずれは、自分も介護の当事者になると覚悟はしていましたが、いざ介護生活が始まってみると、やはり生活全般が大きく変わり、ワンオペ介護の困難さを実感しています。
朝
・6時起床。(自分は5時半起床)
・トイレ誘導とオムツ交換
・血圧、体温、SpO2のチェック
・洗面、歯磨き介助
・着替え介助
・朝食の準備、食事、後片付け
・服薬管理
・洗濯、清掃
・仕事の合間にトイレ誘導とオムツ交換、リハビリ
昼
・昼食の準備、食事、後片付け
・トイレ誘導とオムツ交換
・血圧、体温、SpO2のチェック
・入浴介助(1週間に3回程度)
・仕事の合間にトイレ誘導とオムツ交換
夜
・夕食の準備、食事、後片付け
・スーパーに買い物
・トイレ誘導とオムツ交換
・10時就寝
ここからが自分の時間。
概ね、こんな感じで1日が過ぎていきます。介護保険の申請をしたのが7月2日。本日、介護認定調査員さん、地域包括支援センターの職員さんに来ていただき、1次判定のデータを取ると共に、介護サービスの前倒しの相談をさせていただきました。脳のMRI所見は異常なく、年齢相応の物忘れ程度で認知機能に問題がないのが救いです。認定審査会にかけられるまでに1ヵ月はかかると思います。とにかくやるしかありません。とりあえずケアマネージャーさんを誰にするか。
まだ、いろいろ悩むことは多いです。
朝
・6時起床。(自分は5時半起床)
・トイレ誘導とオムツ交換
・血圧、体温、SpO2のチェック
・洗面、歯磨き介助
・着替え介助
・朝食の準備、食事、後片付け
・服薬管理
・洗濯、清掃
・仕事の合間にトイレ誘導とオムツ交換、リハビリ
昼
・昼食の準備、食事、後片付け
・トイレ誘導とオムツ交換
・血圧、体温、SpO2のチェック
・入浴介助(1週間に3回程度)
・仕事の合間にトイレ誘導とオムツ交換
夜
・夕食の準備、食事、後片付け
・スーパーに買い物
・トイレ誘導とオムツ交換
・10時就寝
ここからが自分の時間。
概ね、こんな感じで1日が過ぎていきます。介護保険の申請をしたのが7月2日。本日、介護認定調査員さん、地域包括支援センターの職員さんに来ていただき、1次判定のデータを取ると共に、介護サービスの前倒しの相談をさせていただきました。脳のMRI所見は異常なく、年齢相応の物忘れ程度で認知機能に問題がないのが救いです。認定審査会にかけられるまでに1ヵ月はかかると思います。とにかくやるしかありません。とりあえずケアマネージャーさんを誰にするか。
まだ、いろいろ悩むことは多いです。
2026年7月9日 木曜日

久坂部羊さんの小説「医人の夢」を読みました。新書版の小説は初めてです。
木村もりよさんや、和田秀樹さんなど、有名現役医師が現代医療を批判する論説を聞いて、何を信じていいかわからなくなる人もいるのではないでしょうか。それでも、具合が悪くなれば医者に行くし、できれば最新設備の病院で「いい先生」に診てもらいたいと願うのは、ごくふつうのことかも知れません。しかし、良い医療は医者だけが頑張ればいいというものではなく、私たち患者も考える必要があります。
本作は、現役医師でもある久坂部さんならではのリアリティで医療現場の葛藤や倫理、患者との信頼関係がわかりやすく描かれています。特に医療職を目指す若い読者を意識しているようですが、一般読者も「医療を見る目」が変わる内容だと思います。
主人公は、医学部受験を目指して勉強に励む高校2年生の医人。
ある日、クラスメートの父親が喉頭がんの治療中、間質性肺炎で亡くなり「医療ミスでは?」という疑惑が持ち上がります。医人は真相を知りたいという思いから、主治医、麻酔科医である親戚、さまざまな専門医、さらには新聞記者など、多くの人に話を聞いて回ります。
調べるうちに医人は「医療には絶対に避けられないリスク」があること。医師が常に「正解」を選べるわけではないこと。患者や家族、医療者それぞれの立場で「正しさ」が異なることなどを知り、「病気を治して人を助ける」という理想だけでは語れない、医療の厳しい現実と向き合うことになります・・・。
「どれだけ尽くしても救えない命があること」「最善を尽くしても、不条理な恨みの受け手になってしまう医療者の孤独」「日本の医療制度や高額な薬、人間ドックの裏事情といったリアルな歪み」などが物語にからめてあり、「人を救う聖職者」という幻想を容赦なく打ち砕いていく展開は、久坂部さんならではの容赦のないリアルさと凄みを感じました。
久坂部さんは、医人という一人の高校生の視点を通じて、「あなたは、この国の医療とどう向き合いますか?」という問いを投げかけているわけですが、私は、医療者と患者の関係性をよくすることが必要だと考えます。科学の国に住んでいる医師とのコミュニケーションは、異文化交流とも呼べると思います。そこをどう成立させるか。このあたりに患者も医師も満足する医療があるような気がします。
木村もりよさんや、和田秀樹さんなど、有名現役医師が現代医療を批判する論説を聞いて、何を信じていいかわからなくなる人もいるのではないでしょうか。それでも、具合が悪くなれば医者に行くし、できれば最新設備の病院で「いい先生」に診てもらいたいと願うのは、ごくふつうのことかも知れません。しかし、良い医療は医者だけが頑張ればいいというものではなく、私たち患者も考える必要があります。
本作は、現役医師でもある久坂部さんならではのリアリティで医療現場の葛藤や倫理、患者との信頼関係がわかりやすく描かれています。特に医療職を目指す若い読者を意識しているようですが、一般読者も「医療を見る目」が変わる内容だと思います。
主人公は、医学部受験を目指して勉強に励む高校2年生の医人。
ある日、クラスメートの父親が喉頭がんの治療中、間質性肺炎で亡くなり「医療ミスでは?」という疑惑が持ち上がります。医人は真相を知りたいという思いから、主治医、麻酔科医である親戚、さまざまな専門医、さらには新聞記者など、多くの人に話を聞いて回ります。
調べるうちに医人は「医療には絶対に避けられないリスク」があること。医師が常に「正解」を選べるわけではないこと。患者や家族、医療者それぞれの立場で「正しさ」が異なることなどを知り、「病気を治して人を助ける」という理想だけでは語れない、医療の厳しい現実と向き合うことになります・・・。
「どれだけ尽くしても救えない命があること」「最善を尽くしても、不条理な恨みの受け手になってしまう医療者の孤独」「日本の医療制度や高額な薬、人間ドックの裏事情といったリアルな歪み」などが物語にからめてあり、「人を救う聖職者」という幻想を容赦なく打ち砕いていく展開は、久坂部さんならではの容赦のないリアルさと凄みを感じました。
久坂部さんは、医人という一人の高校生の視点を通じて、「あなたは、この国の医療とどう向き合いますか?」という問いを投げかけているわけですが、私は、医療者と患者の関係性をよくすることが必要だと考えます。科学の国に住んでいる医師とのコミュニケーションは、異文化交流とも呼べると思います。そこをどう成立させるか。このあたりに患者も医師も満足する医療があるような気がします。
